学生のスポーツが趣味の範疇を越えてしまうリスク
なにか仕事または学業をやっている人たちで趣味を持っている人々はたくさんいます。ロードバイクや、テニス、料理などたくさんあります。しかし、特に学生さんに気をつけて欲しいのが、趣味の範囲にする、と言うことです。その範疇を越えてしまうとどうなるのか。スポーツなどではいわゆるプロと言うのを目指し始めます。目指すことは悪いことではありません。しかし、プロと言うのは過酷で厳しく、しかもほとんどのスポーツで引退と言うのが存在します。一番最悪なパターンは、その競技にのめりこんで、学業を捨ててしまうことです。ありがちなのが、中卒や工業高校でない普通科の高校を中退または高卒してしまうことです。なぜ工業ならいいのかというと、資格をもてるからです。しかし、これも学校に出席して試験に合格しなければいけません。つまり、学業は捨てれない物です。さらに、活躍している選手たちは、競技人口のほんの一握りです。プロになれる確証がないまま、学業を捨てて、その道一本と言うのは親御さんにとっても非常に心配なものです。僕の知っているスポーツ選手ではサラリーマンをしながら、国内トッププロのレースに出て、時には優勝することが出来る選手がいます。趣味の範疇を超えてしまうことは、非常に将来を揺るがすことになる可能性が高いので良く考えて行動するほうが良いといえるでしょう。